ユニオントラストグループ

入社当時は自動販売機の設置やメンテナンスの予定を組むなどの、業務管理をする仕事をしていました。
お取引先様から、良くも悪くもダイレクトに反応をいただく部署なので、色々な方に「求められたことをやる」「できる事をやる」という思いを突き通して一気に過ぎた１０年でした。
スタートラインはみんな一緒で、学歴も関係なく誰にでもチャンスが与えられる会社でもあります。
社会の変化に先駆け「働き方改革」や「労務環境改善」など会社の方針として唱われている中で、よりよい業務の効率化や現場での確かな安全作業を支援していける管理職でありたいと考えます。

野球で培った体力が活かせると思い入社し、設置と回収の業務にあたっています。
体力勝負だと思っていた設置と回収の業務ですが、商業施設や観光地など様々な現場に応じた確かな段取りや、臨機応変な対応力が求められてきます。
これは実際に現場に行くまではわかりませんでしたが、それぞれの現場で違った達成感があるのは魅力でもあります。
機械相手のようで実は取引先やお客様との架け橋となる役割も大きい為、コミュニケーション能力はユニオントラストに入社してからの６年で大きく磨かれたと思います。

私の部署は自動販売機の整備をする部署です。
その中で私が担当している工程は、最終検査工程を任されております。
整備工場内に集まった自動販売機は、分解・洗浄・塗装・組立の順番に整備をおこない、この全部の整備工程に漏れや不備がないかを最終チェックする重要な工程です。中の商品がきちんと冷えているか、温まっているか、販売動作に問題はないかなど細部までしっかりと検査していきます。お客様が直接触るものなので、お客様目線に立った気持ちで注意深く検査をしています。
私が働く部署では、女性社員も多く働いており、さまざまな場面で活躍をしています。

地元が会社の近くなので、ユニオントラストは様々な自動販売機が大量にある会社として有名で、自動販売機の製造会社だと思っていました(笑)
入社後は３ヶ月かけて各部署の仕事を一通り体験した上で配属先の要望を出せますので、自分にあった仕事も見つかりやすいのではと思います。
私は受け入れた自動販売機のプレチェックの工程に配属されました。
プレチェックは、その後の整備工程における作業内容や必要な部品を決める大事な工程です。
機械的なようで私の判断ひとつで高コストにもなりかねない為、少しでも低コストで出荷できるように目標設定をしています。